「Custom/カスタム・モデファイ」とはなんぞや?ということです。ばからしい&自分勝手な内容ですので、あまり真剣に読まないでくださいね。

以下は、自分の考えをまとめるようなカタチでの記載です。独り言と思って読んでいただければ幸いです。)

#1 なぜモデファイに走るのか…?

なぜクルマをいじるのか?それは自己主張の手段の一つだからですよね。ファッションと一緒。自分のセンスをカタチにして「自己表現」する。ただそれだけですよね。「自分がカックイイと思えるクルマに乗りたい。」という。

#2 情報社会におけるモデファイ

ただ、最近はちょっと事情が違ってる部分もあるかもしれません。ボクが学生時代は(かれこれ20年弱ほど前になるでしょうが…)、モデファイ情報の入手経路は「雑誌orショップ」のみでした。極端に情報が少ない上、自分のモデファイ内容を公開する場も少ないので、それに比例するようにモデファイ進行も穏やかで、内容もカワイらしいし周囲に流されるってこともなく結構個性的なクルマが多かったもんでした。

ところが、このネット時代。あふれんばかりの情報が世界中から入り、さらに容易に発信できる。そんな時代ですので、他の人に刺激されてモデファイを進める、他の人に自慢するためにモデファイする、到底装着できそうもないモノを装着し他人との差別化を見いだす…と、オソロシイ時代になってきました。これは特に国産車のモデファイに多く見られるような気がします。

最近、自分自身で解らなくなってきています。

本来、つかないモノをつけてるからカックイイ、スゴイと思うのか?
○本来何も無いところに「あるモノ」をつけてるからカックイイのか?凄いのか?ナニもない方が、カックイかったんじゃないのか?
ヒトと違う…ただそれだけでカックイイと感じてしまうのか?
純正の方がカックイイんじゃないのか?
高価からカックイイのか?

何をカックイイと感じるかは人それぞれなので何とも言えません。
ここは、基本に立ち返り「自分の感性を信じる」しかありませんね。

#3 モデファイの方向性

モデファイの方向性もクルマのメーカーによって事情が違うように思いますが…。人それぞれの考え方があると思うのですが、ボクの考えを勝手に述べますと、例えばメルセデスとか難しい部分があると思うんです。
ある程度「有名チューナー」の影を踏襲しておいたほうがいいような「保守的」な部分が多いような気がします。「チューナーを根幹とし、そこに自分流のアレンジをスパイス的に加える」というような方が大多数ではないでしょうか?そこには「ブランドイメージ」が大きく立ちはだかっているような気がします。それとも、保守的な年齢のオーナーが多いだけ?その点、Audi(VWもそうですが)って、かなり自由度が高いですよね。「自分が根幹」みたいな。そんなとこないですか?これまた、オーナーの年齢層が比較的低いから?自分はそんな低くないのですが…。

#3 では、自分の"TT"はどうする?

この部分が重要です。ここがブレると支離滅裂なクルマになってしまうので…。

1)純正のカタチ、カタマリ感を崩さないような…あるいは純正のカタチを際だたすモデファイを目指す。
イメージとしては少々汚いですが、ぼってっとした「バフン(馬糞)」のようなイメージで。(素)
2)本来の機能をスポイルしないようなモデファイ
何かを犠牲にしてのモデファイはできるだけしたくない…。ある程度のガマンが必要な部分もあるのか…?
3)装着するパーツのブランドには拘らず、機能とデザインのバランスがとれたカックイイものをつける。安物買いの銭失いにはならないように…。
4)自分の感性を信じる

基本は「本来の"TT"がもつデザインを崩さないように。そのデザインを際だたせるようなモデファイをする。」「パーツを変更することを目的としたモデファイは御法度。変更することで満足しない。」ですかね。

あ〜。自分勝手な考えをだらだら申し訳ありません。考えに共感できない方…不愉快な思いをされた方がいらっしゃればこの場で最後に謝罪いたします。

ごめんなさい。

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