前回のアップから2ヶ月経過してしまいました。その間、少しづつであありますが計画は進行しております。 先日、業者さんにドアシルプレートの「素材」となるステンレス板のサンプルを見せていただきました。(業者さんからの「サンプルを見て欲しい」というメールをいただき、「サンプル=試作品」と勝手に勘違いし「試作品ができたので、皆さん見に来てください」的なアナウンスを流してしまいました。期待された皆さん、せっかく吹田SAにきていただいた「Tの休日」さん、「ふ〜太」さん、「sakajun」さん、「じぇい」さん、この場をかりてお詫びいたします…申し訳ありませんでした。) そのサンプルですが、ある意味「目から鱗が落ちる」状態でした。「ドアシルプレート=シルバー」という「固定概念」がありましたが、実際のサンプルには思いもしなかったカラーが存在していました。 左画像の左から「ブロンズ」「グレー」「ゴールド」。 左画像は、各種「ブラック」。微妙にニュアンスが異なるカラーでした。 このような「黒っぽい」ドアシルプレートもアリなのではないかと、打ち合わせメンバーで妄想してみました。 また先日の「TsTT関西&中部 3連チャンオフ」の際、sakajunさんが「だるこー」さんと「shin554」さんから「イイかも」という前向きな意見をいただいた…という情報も得ることができました。 黒系の素材を使い、デザイン部分を「※エッチング加工」する。(※:デザイン部分以外をマスキングして特殊な溶剤につけ込み、デザイン部のみ溶かして、ザラザラにする…というイメージだと思います。)この「エッチング加工」によりデザイン部が素材の色である「シルバー&ツヤ消し」で浮かび上がる…という感じです。 ボディーカラーにかかわらず、このドアシル部分の樹脂は「黒系」なのでこの「黒系ドアシルプレート」でも存在が「うく」ということは無いと思います。 逆に「インパクトが無くなる=装着感がとぼしくなる」ということも考えられましたが、画像で見ていただいているように素材自体にかなりの「光沢」があるのでドアを開けたとき、それなりのインパクトがあるのではないかと思われます。 また、以前「みんカラ」への書き込みで「乗車後にドアを閉めた後、ドア下部の隙間から見えるドアシルプレートの「シルバー」も目立たなくなるようにはならないか?」とリクエストをいただいていた内容もクリアーできるのではないかと思いました。 ただ、黒系ドアシルプレートの前例を知らないため「はたしてカックイイのか」「失敗するのでは?」というのが最大の心配点です。
現段階の結論として試作品を「黒系」素材で作っていただき、イメージをつかみたいと思います。その際、デザイン部まで表現していただくかどうかは未定です。 次のことが決まり次第、発表させていただきます。 back next |
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