曇るんだったら、交換しなければ…。
どうせ交換するなら今話題のTTSタイプにと…。
以前より、真っ黒ボディーに純正ヘッドライトは、インナーのクロームがぎらついて少々「ウルサイな〜」と思っていたのです。かといって、kaTToo氏のようにヘッドライトを分解してインナー塗装する勇気も有りません。
そんな時、雑誌で「エスカン」の車がヘッドライトにクリアーブラウンを噴いているのを見つけ「これだっ」と思い、パクっちゃいました。
D-シュタイマーの中西さんに相談すると「余ってるTTのヘッドライトに、濃度を変えて噴いてみましょう。」と仰ってくださり、2回噴き、3回噴き、4回噴きのパターンのサンプルを造っていただだくことになりました。(しかし、なんでヘッドライトが余ってるのよ…)
クリアー・ブラウンを、クリアーパーツに噴くにはかなり入念な下処理がいるようでサンプル造りにもそこそこの日程を要しました。
その結果…
4回噴き:あり得ない濃さ
3回噴き:まだまだヤンキー仕様。
2回噴き:まだ、ちと濃い。
そんなわけで、禁じ手の1回噴きをお願いしました。1回噴きは「ムラが出る可能性が高く、危険度が高い」と言われましたがそこは譲れません。「お願いします」の一点張りで強行して貰いました。
結果は…
カンペキ…イメージ通りでした。ムラも一切無し。つるつる。染めたようです。色合いも濃すぎず、薄すぎず…。同車種オーナーでもわかりにくい色合いです。隣に並べば解る程度。
クロームの出過ぎる感を、うまーく押さえ込んでいる感じです。
光の加減で、スモークにも見え、クリアーにも見え、ブラウンにも見え…イイカンジです。
ただ、これらの画像ではそのニュアンスは伝わらないのが残念です。
まあ、それくらい薄いってことですな。
最後にアップばかりもなんなんで、つけたらこんなカンジという画像を…。