TsTTオリジナルエンブレム
2008.11.07

今回、TsTTオリジナルエンブレム作製のいきさつは、ワタクシのみんカラブログに譲るとして…。

本日「TCCR」のエンブレムを手に入れることができました。
今回作製を依頼しているK.G.worksさんが、手元に残してあったサンプルを送ってきて下さいました。

コレを見ての、第一印象…

「めちゃくちゃ、シャープやん…(汗」


全てにおいて、エッジが凄いんです。凄くシャープ。彫刻刀で彫ったようなエッジ。

非の打ち所がないコーティング具合(マット加減)。赤の塗り分け部分の正確無比な丁寧さ、その赤の発色の良さ…とれをとっても、文句の付け所がありません。

物造りがスキで、細かい工作好きで、プラモとか1/43ホワイトメタル・ミニカー作製が大好きなボクがくまなく見て…文句をつけるところがありません。
「ボクが見て文句をつけるところがない=クオリティーが高い」とアツカマシイことは言いませんが、ボク…かなりの文句言い、揚げ足取りなんです…。

これ、カンペキです。このままいただきたいっ。(要返品ブツなんですが…)

サイズもキッチリ測らせていただきました。gastさんの情報によると「S-lineエンブレム=71mm×14mm」「DTMのエンブレム72mm×15mm」だったんですが、このTCCRもきっちり「71mm×15mm」でした。今回、我々もこのサイズ(71mm×15mm)を目指しましょう。

ディティールを見ていくと、台座部分上部も「R」がついているんですね。ただの板きれとおもってました。
そのラウンドした「R」にそって「フォント」が沿っている…う〜ん。悩ましいスタイルですね〜。細かいっ。

フォントの出っ張り(エンボズ)具合もイイカンジ。台座とフォントのカラーが同じだけに、この出っ張り具合がキモですね。

コレもこのスバラシイお手本があるのでこれと同じくらいにして貰いましょう。


個人的に「真っ直ぐであるべきモノは、どこまでいっても真っ直ぐでないと許せない」んです。

その点、このエンブレムの塗り分け…カンペキです。スバラシイ。職人の「コダワリ」を感じる部分です。

 

裏面は、コダワリが凝縮されています。あのフォント…肉抜きされているんです。まったく純正と同じクオリティーで作製されています。

また「平行四辺形」と「エンブレムの枠」が「ツラ」になっている(矢印部分)も泣かせます。また、最終的に「両面テープ」での装着になるため、その両面テープがぴったり収まるように、裏側テープの形に肉抜きされています。スゴイ。(最終的に、両面テープは個人個人で貼ってもらうようになると思います。それだけで少しでも安くなるそうです。)

コレを見て、確信しました。今回の企画…K.G.worksさんしかありえませんっ。

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