ウィンドー・スポイラー Vol.14
2008.01.31
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このコンテンツも、そろそろ終盤にさしかかってきました。
先日、マスキングしてラインを入れたのですが、素人は左図のうような事になることが多々あります。
厚めに塗装を吹いてしまうことにより、マスキングテープを剥がす時に、塗装面の「ふち」が一緒にめくれ上がってしまうのです。
これって、結構目立つんです。
上からクリアーを吹くと、ある程度わかりにくくなるのですが、所詮「わかりにくくなる」程度。
クリアーを吹いてから「気になるっ!!」となっても、手がつけられないため、めんどくさいですがペーパーを当ててならしておきます。
ちなみに右画像がその気になる部分のアップ。気になりだしたら、気になるでしょ?
で、最終行程でもあるクリアーを吹き始めました。
今回も最期はウレタンクリアー。
計画では、3本吹いてクリアー層の厚みを稼ごうと思いましたが、今回は樹脂自体の積層量が多かったので、十分なクリアー層があると思い、2本で十分かなと考えています。
1本380mlということは、クリアーだけで760gの重量アップですか…。十分でしょう。これが、紫外線を防いでくれれば言うことないのですが…ウレタンクリアーは紫外線を除去しないんでしょうね…。
これで3作目となりますが、まだまだ勉強する部分が多いですね〜。
反省しまくりです。
ただ、完成度は造るに従って上がってはきていますが…。
今回の反省点…
これだけのオオモノにカーボンクロスを貼るときは誰かに手伝って貰う…ってことでしょうか…。
この後、ペーパーで研ぎ出して(#400→#600→#800→#1000→#2000)コンパウンド(荒め→細め→極細→液体)で磨いて、ブリス処理して…で、取り付けです。鏡面目指してガンバリマス。
コレを造っての感想
「これなら、ディフューザーもいけるんちゃうの?」です。
たたマフラー自体が熱を持つので、樹脂も「耐熱性」のモノを使用した方がいいでしょうね。ただ、耐熱性の樹脂の「透明度」が不明です。
ちょっと、勉強が必要です。
とりあえず、これで「フロント・ヘビー」だった「カーボン群」のバランスが取れると思います。
最終目標の「ディフューザー」やってみっか?
ニューイングで15マンエンの仕事を…。ド素人が…。
できるかなぁ…。
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