フロント・グリル Vol.3
2007.11.09
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カナードが完成し、グリル加工も急ピッチで進めています。
前回「図解」でご紹介したように、ナンバープレート台座をカーボン化すべく、台座の「カーボン・カバー」を作成中です。
と、同時に「ユーロナンバー用の窪み」もなくしちゃって、ツラツラにしちゃいます。
この「ユーロ…」を埋めるべく「塩ビ板」をはめ込み、養生したグリルがこの2枚の画像。
ナンバープレート台座がてかっているのは、ガラスクロスを蓄層した後、はがれやすくするように「離型テープ」を貼っているからです。この台座部に、ガラスクロスを畜層してゆきました。
左画像は、ナンバープレート台座に4枚ガラスクロスを畜層し、グリル本体から剥がし、さらにヤスリで削り込み、ある程度の平面をだしたブツです。
この上にさらにガラスクロスをもう1層張り込み、黒に着色した樹脂で固めます。(一部の黒い部分は、削り過ぎたため、パテを盛った部分)
そんなこんなで、カーボンクロスも張り込みました。(左画像は、カーボンクロスを貼り込んだ直後。)
今回も、カーボン目の並びには細心の注意を払ったつもりです。
その後、最表層の樹脂も畜層。(画像略…カナードと一緒ですから…)。
後は磨き込んで…。
カーボン台座だけじゃ、アリキタリじゃないですか?ここまで来たら、「もう一手間」…いや「もう二手間」かけてやりましょう。
頭の中では、すでに完成しています。
スゴイ妄想力…我ながら感心しちゃいます…。