リア・ディフューザー Vol.1
2008.02.
07

ディフューザーとマフラーはセットで考えるべきことなのですが、マフラーの理想は左右2本出しなんです。
それは昔から変わらず

しかしながら、「マフラーの理想の出口」と「理想のディフューザー」の組み合わせが中々ありません。

理想的なディフューザーは「ABT」でした。でもこれは4本出しのマフラーエンドまで付いてくる…。しかも24万円ほど。そんな中「OSIR」が出してきました。このデザイン結構ツボにはまってました。デザインも 「ABT」にそっくり。

これだけ見ていたら、間違いなく「ストライク」「即採用」かと思いましたが…ちょっと気になる問題も…

1)カーボン製だが、マット調(ツヤ消し調)であること。
2)カーボン目が、ほかのパーツと合うのかどうか不明。
3)4本出しマフラーにフィットしている。(2本出しもイケルか?)
4)画像ではS-line用のディフューザーであること。(S-lineようのディフューザーはノーマルには付かない。)
5)ウィンドー・スポイラーを採用したことにより、後ろから全体のイメージをした時、このデザインは「うるさい」かな?と思い始めたこと。

と考えていると、これまたNGのような気がしてきました。一番大きな原因はやっぱり(5)ですかね。で、どうしようかと思い悩んだ末行き着いたのが進化してきた「炭化技」でした。

最初は「技術的にディフューザーのカーボン化なんて絶対ムリッ!!」と思っていましたが、カーボン化も「カナード」から始まり、「ナンバーガーニッシュ」「ウィンドー・スポイラー」と少しづつサイズアップしているうちに「ディフューザー…いけるかも…」と思いはじめ、バランス的な事も考え思い切ってやっちゃうことにしたわけです。
技術力が上がるに従い、行き着いたモディー…という感じですね。

というわけで、本日購入。
有名ですが、コレ、意外と安い。

一本ずつ、この大きさの段ボール箱に入れられ、袋に入れられ…。

この丁寧な梱包でこの値段は、サスガ「純正」というカンジですね。

あ。購入したのは当然3.2用です。
でも思いの外デカイのでひるんでしまいました…。

コレは手強い…お手本は、純正「S-lineエクスクルーシブ」と「あるぴん♪」号のディフューザー。これらに追いつけ追い越せ(追い越せはあり得ない…両者とも完璧な製品ですから…)で頑張って行きたいと思います。

現在ウィンドー・スポイラー作成中なので…来週から取りかかるつもりです。週1回の宿直の仕事の日が作業日ですから。(画像も宿直室で撮影…)

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