リア・ディフューザー Vol.6
2008.03.12

宿直がつづき、作業が進んでいます(どうでもいいですか?)。

結局…ダクトを開けることにしました。
機能的なことは度外視。
フロントの「ナンバープレートガーニッシュ」との統合性(?)を考えてのことです。

「デザイン的にアリなのか?」「物理的に開けて装着できるのか?」などをkaTTooさんに相談し、結局「細いのならいけるのでは?」とアドバイスをいただきました。

まず、マスキングテープでバランスを見つつデザイン。

開孔することによる「強度不足」を危惧し、このようなデザインにしました。

開口部は左の画像のようなカンジです。
この画像は、開孔直後なので荒れてますが…。

マスキングテープをメルクマールにぎりぎりまで削り込むことで直線を出してるって感じです。

この画像を見ていただくと、樹脂の「厚み」が解っていただけますかね?

赤矢印の間が樹脂の厚みです。
内側の白っぽい部分が、パーツの厚みです。

こうやって見ると、結構厚いですね。
計測してみると「2.5mm」でした。
ニューイング製は「3mm」を標準としているらしいです。この上からウレタンクリアーを噴けば、もう少し厚みは出せるかな?

まあ、厚ければいい…というワケでもないのですが…。対抗心が出てきます…。

ダクト開孔後、ストライプを塗装。
今回は、念のため「耐熱塗料」を使用してます。

ものがデカイだけに塗装も大変です。
作業場の床を汚さないように、広大な範囲に新聞紙をひきながらの作業になりました。

ウィンドー・スポイラーのライン塗装時、塗料を厚く噴きすぎたため、マスキングテープ剥離時、ラインの「縁」がめくれ上がってしまたので、今回はそのようなことがないように、必要最低限の塗膜にしました。

こちらが、ダクト開孔とストライプの塗装が終わったモノ。
バランス的に、このダクト幅がちょうどかな?(自己満)
"TT"のディフューザーって、意外と「幅(高さ)」が狭いことを改めて認識しました。

最後にダクト開口部全てにペーパーを当て、エッジにかる〜く「R」をつけて起きました。

この後、ウレタンクリアーを噴きます。
今回は3本の予定は。

熱が伝わる部分だけに「厚く」噴きすぎるのはどーなんかと…。

いよいよ完成が現実的なものとなってきましたっ!
でも、最終的にマフラーが決定していないので急いでも仕方がないっす。

ココまで来たら、焦らずじっくり、完璧なモノを造り上げることにします…。

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