リア・ディフューザー Vol.5
2008.03.07

昨日は宿直。作業日です。

その前に…

3月2日(日)も宿直でしたので、その時行っていた作業内容についてご報告を…。3月2日に前回までに蓄層した樹脂を磨き上げて、耐熱性樹脂をさらに2コート蓄層しました。その後、さらに磨き上げてました。

この磨き上げが…拷問です…バカみたいに「手仕事」です…。

結局「透明度ポリエステル樹脂」を4コート、「耐熱性樹脂」を4コート蓄層しました。ただし、耐熱性樹脂は薄めに蓄層。曇りがコワカッタので…。

これらの画像が「樹脂蓄層後」です。まるでツヤ消しパーツの様になっていますが、最近この姿を見ただけで完成時のイメージができるようになりました。
おそらく…いままでと同じクオリティーのモノができると妄想しております。

で、左画像のこの部分。どうしても樹脂が行き渡らず「デコボコ」が強かったのでパテを盛ってます。
この部分は、もともと「黒で塗装」するつもりだったのでカーボン目が見えなくてもいいので…。

でも、まあ…この部分は目線から考えると完全に「裏側」になる上に「マフラー出口」が入ので、普通ここまでする必要はないのですが…。

いつ、どこで、誰に「指」を入れられるか…覗かれるかを考えると、処理しておかずにはいられませんでした。だって、実際にボクは「あるぴん♪号」のココを覗きまくり、触りまくりましたから…「あるぴん♪号」はサスガ、カンペキでした。

しかし、これまたカル〜イ不安神経症の症状ですな…。

で、恒例の「ブラック・ストライプ」。

ベタですがこんなんにしました〜♪
というか、こんな形状しか思いつきませんでした。とりあえずマスキングしただけなので最終決定ではありませんが…。

今回も、1mm単位での左右のせめぎ合い…自然な曲線をだすこと…に全勢力を傾け…こんなカンジです。
まあまあかな?

さらに…

パテ盛りした部分もココまで磨き上げました〜。いや、これ、完全に病気ですな。
自分でも、相当やばいと思いますもん。

でも、これでココロが落ち着きます。
モディーには、この「ココロが落ち着く」というところが重要なんですよね〜。

これが反対側。
あ…。
ちょと削れていない部分がありますね〜。

断端はこんなカンジに処理しました。
でも、実車に装着してしまえば、絶対に見えませんっ!!!!(苦笑

ビョーキついでに、こんなところにもこだわってみました。このラインが重なる部分。
できるだけ「なめらか〜」なラインでつながるように、「R」をつけ
ておきました。

いままでの経験上、黒カーボンに黒ライン…全く気づかれることはないと思われますが…しかも見えない部分だし…。
やってから、自分のバカさ加減に、マジあきれました…(素。

back   next

Top   My TT