内装が【革・カーボン・アルミ】のコンビネーションになっているので、ステアリングにも同じようなアプローチをしたいと思っていました。 注:かなり偏ったマニアックなコンテンツです。興味のない方は読み進めないでください…。 そこで採用したのが、コレです。
太さも純正よりかなり太め。一回り半くらい太い感じ。そのためか、小径化されているようにも見えます。 そんな中、一番気にしたのが【カーボン目の織りと並び】です。 実際のレースシーンでは【カーボン製ステアリング】というものは聞いたことがないので、どの並びがリアルかという考えはナシ。 選択基準はどの並びがカックイイか、どの並びが内装にマッチするか…です。 現在、全てのカーボンパーツが、右肩上がりになっているので、このパターンのハンドルがいいなと思っていましたが、今回のステアリングは【握りに対して垂直】パターンでした。 最初は「ちょっとな…」と思っていましたが… 右画像…握りのカーボン目の並び画像ですが、綾織りのカーボン目が握りに対して【Vの字型】に並んで行ってるんです。 コレにやられました…というか、こんな並べ方思いつきもしませんでした。 リアルとかどうこうよりも、カックイイと思いましたっ。 しかし、今回どうしても受け入れられないところ…それがこのステッチ。ヨーロピアンステッチでカックイイのですが、カラーが【赤】なんです。 シートが赤なのでこれでもおかしくはないのですが、他の部分が【ステッチカラーと革は同じカラー】となっているので、ここだけが【ステッチが赤】というのはどうしても受け入れられない…。 ただ、ヨーロピアンステッチの糸だけ交換することはできないそうです。ステッチカラーを変えるには革貼り替えが必要…握り部分だけでも結局1本貼り替えるのと同じくらいの費用がかかるとのこと…
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