内装貼り替え計画
2008.10.某日

内装のカーボン化が進むともない、他の部分を「貼り替え」たくなりました。

今回のコンセプトは「地味な派手さ」「ジミハデ」。
難しいですね〜。

イメージとしては、漠然と「BRABUS」です。「車格が違いすぎるやろっ!!」とか「全く守備範囲が違うだろっ!!」いうツッコミはナシで…。

個人的に「ブラバス」の内装センスは「エレガントとスポーティー」を高次元で融合させると間違いなく「世界一じゃないかな?」と思ってます。

ロケット(左)や、ブリッツ(下)など、あれだけのモンスターマシンを作製しておきながら、内装にはそれだけの「モンスター感」は一切ありません。

ブラバスの内装に「追加メーター」「追加スイッチ」の類は一切見受けられず、基本骨格はまたっくの「純正」そのものです。

ブラバスのスポーティー感は「素材」と「カラーリング」の使い分けのみで演出されている…といってもいいのではないでしょうか。

スポーティー感を演出する素材として思いつく物は…
(1)カーボン素材(お決まり&お手軽)
(2)アルミ素材 or アルミカラー
(3)バックスキン(アルカンタラ、エクセーヌ)
(4)パンチングレザー
(5)追加メーター&追加スイッチなど…機能系パーツ

(1)(2)(4)は、当然なのでで、ノーコメント。

(3)のバックスキンは微妙ですよね〜。一昔前はレーシングカーのハンドルに採用されていたことより「バックスキン=スポーティー」なカンジがありましたが、アルカンタラ(アルカンターラ、エクセーヌ)というバックスキンより毛足の短い人工皮革の登場により「エレガント」さを演出するものの素材にも当てはまるような気がします。

(5)も装着することにより、スポーティー感がぐっと増しますね〜。ただ、今回は「ブラバス節」を見習って見送り。ジミハデにはちょっと路線が外れるかな?

●続いてカラーリング。
ブラバスの内装の場合何故かほとんどが「黒×黒」と「黒×赤」なんですね。ヘッドカバーも必ず「黒×赤」。(よく知りませんが、ブラバスのイメージカラーとして決まっているのでしょうか…?)
個人的に一番スポーティーな感じがするのは、やはり「黒×黒」ですかね…。
うちのTTは、シートが赤なのでそれを活かして「黒×赤路線」でいくつもりです。

続いて…色々な画像を物色していると、ブラバスのカラーリングにある一つの法則を見いだしました。
それは「黒×黒には、ステッチ・カラーに白を持ってくるが、黒×赤にはステッチ・カラーは革と同色であることが多い」ということ。

スマート
SLR
SLR
ロケット
ブリッツ

内装の革色が2色以上の時は「ステッチカラーと革の色」を合わすことにより「やったった感」を抑えているように思います。逆に「黒×黒」と一つ間違えれば「地味」になりがちな組み合わせを「素材の違い」と「ステッチ・カラー」に白を持ってくることによって「地味なハデさ」を演出していますよね〜。

色々見ていると、AMGのデジーノ(でしたっけ?)シリーズも同じパターンでした。

今回はこの素材とカラーの組み合わせを、無い頭をフル稼働させて妄想していきたいと思います。

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