内装のカーボン化が進むともない、他の部分を「貼り替え」たくなりました。 今回のコンセプトは「地味な派手さ」「ジミハデ」。 イメージとしては、漠然と「BRABUS」です。「車格が違いすぎるやろっ!!」とか「全く守備範囲が違うだろっ!!」いうツッコミはナシで…。 個人的に「ブラバス」の内装センスは「エレガントとスポーティー」を高次元で融合させると間違いなく「世界一じゃないかな?」と思ってます。 ロケット(左)や、ブリッツ(下)など、あれだけのモンスターマシンを作製しておきながら、内装にはそれだけの「モンスター感」は一切ありません。 ブラバスの内装に「追加メーター」「追加スイッチ」の類は一切見受けられず、基本骨格はまたっくの「純正」そのものです。 ブラバスのスポーティー感は「素材」と「カラーリング」の使い分けのみで演出されている…といってもいいのではないでしょうか。 ●スポーティー感を演出する素材として思いつく物は… (1)(2)(4)は、当然なのでで、ノーコメント。 (3)のバックスキンは微妙ですよね〜。一昔前はレーシングカーのハンドルに採用されていたことより「バックスキン=スポーティー」なカンジがありましたが、アルカンタラ(アルカンターラ、エクセーヌ)というバックスキンより毛足の短い人工皮革の登場により「エレガント」さを演出するものの素材にも当てはまるような気がします。 (5)も装着することにより、スポーティー感がぐっと増しますね〜。ただ、今回は「ブラバス節」を見習って見送り。ジミハデにはちょっと路線が外れるかな? 続いて…色々な画像を物色していると、ブラバスのカラーリングにある一つの法則を見いだしました。
内装の革色が2色以上の時は「ステッチカラーと革の色」を合わすことにより「やったった感」を抑えているように思います。逆に「黒×黒」と一つ間違えれば「地味」になりがちな組み合わせを「素材の違い」と「ステッチ・カラー」に白を持ってくることによって「地味なハデさ」を演出していますよね〜。 色々見ていると、AMGのデジーノ(でしたっけ?)シリーズも同じパターンでした。 今回はこの素材とカラーの組み合わせを、無い頭をフル稼働させて妄想していきたいと思います。 |