フロント・グリル Vol.6
2007.11.12

ひとまず「カーボン・グリルカバー」が完成しました。

#クリアー行程

最後は、ウレタンクリアーを3本(!!)吹きました。

3本も吹くと、重量的にもUPしたのが体感的に解るほどになってしまいました…。良いことなのか、悪いことなのか…。微妙です。

本日行った作業内容的は…

1)1本目を何回にもわけて重ね塗り→乾燥→ペーパーで研ぎ出し
2)2本目…以下同文。
3)3本目…以下同文。
4)コンパウンドを3種類用いて磨き作業
5)ブリス塗布

とクリアー塗装だけでもエライ大変でした。クリアー層の厚みを持たせたいものの、一気に厚く吹くと「曇りが出る」と板金屋さんに注意されていたので…。
その甲斐あって、かなり厚みを稼げました。
あるぴん♪号のディフューザーのクリアー層の厚さには到底及びませんが…。

#アルミ・メッシュ

(メッシュは仮あわせしかしていませんが…)ダクトのメッシュは、最初からブラックで行く予定でしたが、English cockerさんに「みんカラ」レスで「メッシュは、シルバー逝くんでしょ?シルバーのチラ見せがカックイイんですよね〜♪」とコメをいただき…「むむっ?それは考えていなかったぞ!!」となり…得意の妄想、理屈付けをしてみました。

ここから、理屈付け…というか独り言です。

今回のグリル取り付けコンセプト(大げさ)は「シングルフレームグリルを強調する」やったよな〜。
なので、内側は一体感を出すようにグリルの内側は全て「ツヤ黒」にペイントした。(エンブレムのみつや消し黒。)
あ。ナンバープレート台座はカーボンやけど「ツヤ有り」ということで、まあ許したろか。
縁は「シングル感」を強調するため「つや消しシルバー」としてるし…。
ここまでしてるんやし、グリルの中は「真っ黒」がええんちゃうの?

ということです。

なわけで、ブラックメッシュにしちゃいました。
English cockerさん…良かったっすかね…ご希望に添えず申し訳ない…(爆

さらに、これは後から気づいたことなのですが…。
今回、ダクトの幅を18mmにしました。15mmだと細すぎるし、20mmだと太すぎるし…Bestが18mmだったんです。

で、たまたま注文した「ブラック・アルミネット」の「目」が「縦6mm×横12mm」だったんです。そうすると…メッシュの目がキレーに3コマ並びました〜。

これ、めっちゃ嬉しかったです。次回ダクト作製の機会があれば、そこまで考えて「開孔」しなくてはなりませんね。

後は塗装から帰ってきたグリル本体に、こいつをネジ止めするだけです。
あ〜…完成、装着が待ち遠しい…。

っと、その前にナンバープレート・ステーを自作しないと…。

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