ウィンドー・スポイラー Vol.3
2007.12.04

思うようにいかないもんですなぁ…。
Vol.2で考え出した方法を、カーボンクロス屋さんに相談したら「発泡ウレタンは、密度が低いので、乾燥してしばらくすると反り返ってきますよ。」ですってっ!
発泡ウレタン自体、そのような(芯材になるような)使われ方はしないようです…。どちらかというと、クルマのサイド・シルの中に注入して剛性を得たりするのに使うらしいです。

また、壁にぶち当たった…。

カーボンクロス屋さんの提案としては「硬質ウレタンブロック」の積層がオススメ!!
とのことです。この「硬質ウレタンブロック」自体は、完全に硬化しており表面もスムースなので「芯材」に向いているようです。

しかし、コレは左右均等に削るのに神経を使いそうです。なのでしっかりした骨組みを作製することがさらい重要になりそうです。

で、こんな方法になるかな…?

これならイケルかな?
当初は、インベーダー製のように「ウィンドー・バイザー風」の(中が空洞)にしようと考えていましたが「身の詰まった」カタチにすることにしました。最大の理由は。接着面を十分とれるようなカタチにしながら、バイザー風にするのは難しいからです。

あ。当然こんな自作もんでダウンフォースが得られるとも思いませんし、「ダウンフォース」が必要になるような走りもしませんので…。その辺りの「つっこみ」「批判」は無しということで…。

「なんちゃってレーシー」がコンセプトですから…。

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