ウィンドー・スポイラー Vol.11
2008.01.11

突然ですが、完全な方針変更です。
リガーのウィンドー・スポイラーを見つけてから製作意欲が極端に落ちました。
販売価格を聞いて、さらにテンション下がりまくり…。

販売価格が25,800円。
しかもウレタン製。
安すぎません?

結局、コレを購入することにしました。

Webでの製品画像を見ていると「ダックテール様」でしたが、実際はフラット。

これはウレシイ。ダックテール様なら修正しようと思ってましたから。

断面(?)には、矢印のようにプレスラインが入っていました。
コレには可もなく不可もなく…というカンジです。

でも製品精度はサスガです。
ドンピシャ。ぴったり。

驚きました。

実際に車に乗せてみると、純正スタイルでも違和感なし。リガー製ボディーキットのボリュームにバランスが取れるように「巨大で、トップ・ヘビー」になったらイヤだな〜とおもっいたのですが、スンナリとけ込んでいました…(自己判断

さて。これをどのように表面処理して装着するか。このまま乗せたとき「あれ?このマットブラック…いいかも…。」とも思ったのですがサスガにウレタン地のままは、ないだろうと…。

ここで、初心に返り「今回何故、ウィンドー・スポイラーを付けることになったのか?」を思い返すと…「フロントにカーボンパーツを持ってきたことによる【フロント・カーボン・ヘビー】を打開すべく、リアにもカーボンパーツを。」というのが今回の理由。

そうなると迷うことはありません。包んじゃいます。
正直「樹脂焼け」「カーボン焼け」「樹脂ヤセ」と「カーボンパーツ」はビジュアル的な耐久性が「?」という面もあります。
ショップの方の話しでは「カーボン・ボンネットも2年ほどで白く曇ってくることがある。」と仰ってましたし…。

まあ、曇ってみすぼらしくなったらボディー同色に塗装したらいいか…。

先のことを考えて妥協するより「今」を!!です。
今さえ良ければそれでよい…ボクの人生観そのもののような気もせんでもない。

で、早速くるんじゃいました…。
でも、この画像を見てるとカーボンクロスが「綾織り」に見えませんね。光の加減でしょうか…。
フロント周りと同じカーボンクロスを使用しているのですが…。

今回も「綾織り」のラインが「左上上がり」に並ぶように細心の注意をはらいながら貼り込みました。

画像では表面がかなり「デコボコ&指紋だらけ」ですが、これは気にしないでくださいね。
「ニューイングは20回ほど樹脂を塗布する…」と聞いたので「20コート」してみようかと考えています。塗っては乾かし削り、塗っては乾かし削り…を繰り返すらしい…。気が遠くなる…。それで「一夏超えたら真っ白」とかしゃれならん。

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