内装パネル・カーボン化 Vol.3
2008.08.28
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仕事の加減で作業ができず、ここまで引っ張ってしまいました。
一般的に、「ビジュアルの耐久性が低い」カーボンパーツ。さらに自作パーツが夏の炎天下の日差しにどの程度耐えられるかも未知数でしたので、涼しくなり日差しも弱まってからの装着になり、ちょうど良かったかも…と思っています。
前回から、樹脂をさらに蓄層→削り→クリアー→削り→磨きの作業を行ってます。
で、こんなカンジになりました。
初回にも書いていたように「ヘアラインのリアル・アルミ」の部分だけを「カーボン化」しました。
ちょっと残念だったのはOSIRとの差別化が少なくなってしまったコトでしょうか…オリジナリティー度が下がってしまいましたね〜。
しかもOSIR安いっ!
この仕事を、プロの手で、しかも部品代も含めてだとめちゃくちゃ安いと思いますよ。
でも、まあ、ボクの場合は経済的な部分も大きいですが「造る楽しみ」自体を求めている部分も(自己満足)あるのでね…。
現在「どうしようか」と思っているのは「灰皿のとって」です。
カーボンクロスを貼りやすくするために「とって」を削り取ってしまっています。
これをどうするか…
現在考えているのは「アルミの角棒」を削り込んで接着してしまおうかなと…。
フタ自体「カーボンクロス+樹脂+ウレタンクリアー」の厚み分が増しているので、エアコン・コンソールパネルを削らないと開閉できないと思うんですよね…これがまためんどくさい…。
今回も、かなり気合いを入れて磨き込みました。
樹脂&クリアー層の厚みにもこだわりました。
ニューイングの3mm…逝ったと思います。いつも書きますが「厚けりゃいい」ってもんでもありませんが…。
厚ければ厚い程、割れたり、曇ったりのリスクが高いとも思いますが…。
でも厚い方が「屈折で、カーボン目が浮き立って見える」んですよね…。これがスキなんです。
あ。そうそう。OSIRと唯一異なるのが「ドアノブ」のパターン。違いはこれだけ。ちょっとがっかりですね…。
後は、これらを「割らないように装着する」だけです。ちょっと楽しみ。
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