サスペンション交換 1回目調 / Vol.3
2007.05.15

スペーサーが完成したとの報告を受け、早速ヴァイタミンへ…。到着したのが19時でしたが、快く作業を開始してくださりました。(皆さん、ありがとうございました!!)

ありました。アルマイト加工をうけたスペーサー。
非常にキレイなアルマイト加工です。色つやともに、ホイールとのマッチングは上々。「スペーサー」って思った以上にホイールの外側から目につくパーツですよね。特に黒ホイールにクロームのスペーサーは目立ってしまっていたこととおもいます。

早速作業開始。
家族乗車時、右のリアがフェンダーと干渉するとお伝えると…「インナー、削るのOKですか?」と聞かれ、即OKしました。

そこから、作業は延々と続き…スペーサーをつけては外し、車高を上げては下ろし、インナーを外して削って…を繰り返し…最終的にこの日は途中段階で終了。今後、新たなスペーサー装着or新たな手法をとることが必要となりました。しかし、終了時間22時30分…ホント感謝です。

で、現段階が以下のようなカンジで…
他の人が見たらどうでも良いようなマニアックな内容になることでしょうが…。ちなみに今回はリアのみの検討です。フロントの解決策は検討済みですので…。興味のある方のみ読み進めてください。

しゃがんで見た感じは、こんなモンです。これだけ見ていると自分でも合格範囲内かとも思います。タイヤの肩はしっかりフェンダー内に収まりつつも、ホイールの真ん中はチョイハミしてるようなカンジ。
しかし、ボクが勝手に「足まわりの師」と仰いでるmula様(ゴルフにAMG63シリーズの20インチを履かせてる有名な方です)に掛かるとわすと「まだまだ」と言われそうですが…。
で、実測はどうなのかと…

まずは左画像これが、フェンダーから糸を垂らしたタイヤ部分のアップです。やっぱり5mm程中に入ってるのが確認できますね。わかりにくいですが、ホイール・リムは「ホボツラ」です。糸がかすかに触れている程度。

続いてホイール・中心部。糸が完全にスポークの中に入ってます。(50円玉でないところが…)
ということは、ホイールはハミってるってことなんでしょうね…。


この程度なのに、なぜに「内気なコ」に見えるか自分なりに考えてみました。いろんな参考文献(まあ、雑誌ですわ)を検証した結果、このような結論に…。
1)結局、ツライチは「数値」ではなく「見た目・印象」で決まる。
2)フェンダーの内側が見えることにより「内気」に見える。
ということです。(1)は当たり前ですが、(2)はどーゆーことかといいますと…
ここなんです!!!(左画像の赤矢印部)
ここが大きな要因なんです!!!!

ある角度から見たとき「フェンダーの内側、あるいは立ち位置から対側のフェンダーラインが見える」とへっこんで見えるのではないか…勝手に結論づけました。

違います?なんか見当違いなコとを言ってるでしょうか?

ですから、そのような部位が見えない画像ではツラパツに見えるんです。
その証拠に…

上の画像を加工してみました。ちょっとキャンバーもつけてタイヤ上部の位置は合わせあるのに「立ち位置からフェンダー対側ラインが見えない」というだけで「ツラパツ」に見えると思いませんか?

この理論は正しいと思います。

そんなことに気づいてる方、多いと思いますが…

じゃあ、どうするか。どう対応するか…。

それはヴァイタミンに考えてもらいましょう。できる限りコストを抑えた手法で…。

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